建設・土木コンサルタントについて①

本日は入社式でしたが、事務手続きのみで特に語ることも無いので「そもそも建設・土木コンサルタントとは何ぞや?」ということについて。

土木ということで意外と勘違いされている方も多いのですが、土木コンサルタントは職業分類では「サービス業」に分類されます。「建設・土木」ではなく「コンサルタント」の方に主軸が置かれている訳ですね。

皆さんがコンサルタントと聞いて恐らく初めに思い浮かべるのは、会社の運営に携わる「経営コンサルタント」ではないかと思います。建設・土木コンサルタントもやっていること自体は変わらず、工事全体の運営に関わります。自治体や企業の工事に携わり、設計のような上流工程から工事全体の計画の策定まで行うことは多岐に渡ります。

実際に建設や工事を直接的に行うことはありませんが、現場のことをよく知っていて、それ以上に広い視野を求められる職種といえるでしょう。

何か、ここまで書いておいて、自分がそんな存在になれるのか不安に思ってきましたが……。明日も書くことが無いなら、現在の建設コンサルタントの状況と展望について自分なりに語りたいと思います。

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